高松の家
- 愛知県刈谷市
木造
平屋建 181m2(55坪)
建築主はそろそろ老後が気になる年齢の企業家で、釣り、書画収集等趣味豊かな方です。
この住宅は趣味を生かした老後ハウスとして建築されました。敷地は刈谷市の市街地に近い住宅地で静かなごく普通の環境にあります。
銀色フラット瓦、白壁、下見板張りと周辺の閑静な住宅街に溶け込みながら少しモダンな雰囲気になっています。
L型の縁側デッキは深い庇によって、レンガ敷きの庭と大きな引き戸開口(巾4m)によってリビングと一体化し、半屋外空間となり楽しさと有用性でこの家の要となっています。
内部では高さを柱高4.5mの丈三建とすることでLDKを天井の高い開放的な空間としている。