電話またはメールにてご連絡ください。
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まずはあなたの理想の家を教えてください。
予算、敷地、家族構成、将来の事、使い勝手、空間、デザインなどなど・・・。それを元に
あなたの家作りの方向性を決めていきます。打合せは最初だけではありません。
基本設計、実施設計、工事中、あなたの納得のいくまで何回でも行います。
もちろん理想の家を建てる敷地選定のアドバイスも致します。
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最初の打合せを元に平面図、立面図、完成予想図等を作成し
プレゼンテーションをします。
この時点で基本案設計料として5万円申し受けます。基本設計料は設計監理契約を結んで頂いた場合、設計監理料から差し引かせて頂きます。
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基本案にて我社の考え方に同意して頂き基本設計に進んで頂ける方にはここで設計監理契約を結んで頂きます。設計監理料は国の定めた業務報酬の算定基準があり、そしてその基準の範囲内で個々の物件ごとに難易度を考慮に入れ算出しております。
目安としては下の表の通りです。
建築工事費(万円) | ~2000 | 2000~3000 | 3000~5000 | 5000~8000 | 8000~10000 |
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木造(%) | 12%~ | 11%~12% | 10%~11% | 8%~10% | 8% |
鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの 構造計算の必要な建物(%) |
14%~ | 12%~14% | 11%~12% | 9%~11% | 9% |
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打合せをもとに住宅の基本部分を詰めていきます。平面図、立面図、断面図、仕上、設備仕様など。
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基本設計で決まったプランをもとに工事に必要で十分な設計図書を作成します。
仕上げ(材料等)、設備(空調、電気、ガス等)、照明、外構など家を建てる上で必要な事は全て細かく決めていきます。
そしてこの実施設計の内容が工事金額に大きくかかわってきます。
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実施設計で作成した図面を基に信頼の出来る施工会社数社に見積書を依頼し、その中から最も工事金額の低い施工会社に
決定するのが通常です。この方法により、設計士が第3者の立場となって現場を監理しチェックすることができます。
これは欠陥住宅、手抜き工事を防ぐ事ににもなります。設計施工であるハウスメーカー、工務店、建設会社等の場合この第3者
の立場で建築工事をチェックする事が難しくなります。さらには同一条件による価格競争によって建築工事費のコストダウンが可能となります。またこの段階で工事金額と予算との調整も行います。
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ここからいよいよあなたの家が形になっていきます。
設計図面をつくる事だけが私達の役割ではありません。建物を建てることが目的の
設計図面ですから、その建物が設計図どおり出来上がっていくかどうかという事を
チェックする存在が必要です。また変更部分に対する金額の増減調整など直接現場において第3者的中立な立場で監理監督する、これが現場監理というものです。
そして外観及びインテリアの色彩、照明器具の選定、さらにはカーテン、購入家具選定に至るまで住まい方のセンスアップのためのお手伝いも設計士、建築家の役目です。
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建物完成時には設計事務所による完了検査、あなた自身による施主検査が行われます。もちろん検査には私達も立ち会います。
そしてその手直しの後引渡しとなります。
ここからがさらに長いお付き合いになります。
完成後のアフターフォローはその家が存在する限り続きます。
どんな些細な事でもご相談ください。