先日、福田首相が低炭素社会の実現に向けた「福田ビジョン」を提言しました。これは新築住宅の7割に以上に太陽光発電を設置すると言う目標で、設置する消費者の負担を今後3~5年で半額にするというものです。原油高や物価高そして環境問題も重なってこれからは太陽光発電などを希望する方が増えてくると思います。福田ビジョンがその通りになればイニシャルコストが半額になるのでメリットも出てくるような気もします。あとは先の話ですが、15年、20年後には設備の寿命によって取替時期が必ずおとずれる事も頭に入れて検討する必要もあると思います。
かずき